年末調整

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準備篇

年末調整の発券からの続きって感じだ。

 おさらいをすると、チケットはSIN-Bに決め込んだ。アップは発券時に取れたのはNRT-LAX,SFO-JFK,SFO-NRTであり、取れなかった物がLAX-SFO,IAD-LAS-LAS-SFOである。
 ほぼ1週間前にLAX-SFO,IAD-LASが取れたと。残るはLAS-SFOだが、これは取れるだろう。今回はNRT-LAX-SFO-JFK-IAD-LASまでが1枚のSystemwide Upgradeらしいぞっと。
 LAS-SFOはアンリミテッドアップグレードだと思っていたらリクエストが抜け落ちていたようだ。危ない危ない。


NRT-LAX-SFO
 今日明日が年末出国のピークらしいので早めに空港へ向かうとしよう。なにか珍しい物が見ることが出来るかもしれない。と、空港に着くと直前に予約しようとして予約出来なかったP5は意外と混んでいない。すんなりといつもの1Fにとめることが出来た。P5からターミナルまでの長い道のりで大量の中国からの団体と韓国からの団体に遭遇した程度である。
 いつもより南ウィングの出発階は人がいないじゃん。チェックインも混んでいないぞ。チェックインで聞いてみるといつもより空いているようだ。セキュリティもガラガラ、出発ロビーもガラガラである。セキュリティでゲート自動化を通らなくても全く問題ない。
 ゲートが日本ヘリコプターの穴蔵居酒屋寄りだったので、RCCには見向きもせずに穴蔵方面へ。ここもいつになく空いているぞっと。
 まずはまったりとしましょう。ちなみにボーディングパスはNRT-LAX-SFO-JFK-IAD-LASと5枚出て来ました。
 暑い暑い成田空港なので体が腐り始めたからシャワーしましょう。もしかするとここのシャワーは初めてかもしれない。扇風機とドライヤーは無いな。受け付けで貸してくれるのかしら?
 シャワシャワしたので更にまったりしましょう。
 途中で裏のマッサージ小屋から酷いいびきが聞えてきたので移動移動。このワイングラスはRIEDELかしら?チョコうまし。
 ゲートもいつものごった返しがない。平和に搭乗します。最近は搭乗口カウンター横を「通せんぼ」してますね。ここからPAXが通路にはみ出さなくなっていいね。
 機材は772の旧シート。SEA線が新型シートだったようだがSEAに行くと、そこからの便が繋がらないのでそのままLAX線にしたのだった。席はバルクを頂き、隣2席には日本人の旅慣れていないのか飛行着慣れしていないのかUA慣れしていないのか分らないが、色々と勝手がわからないようなので教えてあげたのだな。基本的に英語が全く話せないと言うのもあるが、モニターが出せない、飲み物の置き場所が分らない、読書灯の付け方が分らない、エンターテイメント操作が分らない、シートが動かせない。と色々とほぼ全部だったわけであるが、いくつか教えてあげたけどお礼は一度も言われなかったな。最後の方は完全に無視してやった。
はじめに
 スモークサーモン、 スイートセサミポーク
 野菜の巻き寿司、 甘酢生姜
 季節のグリーンサラダ
 ブルーチーズドレッシング、 またはセサミヴィネグレット

メインコース
 牛フィレ肉のステーキ、 バルサミコオニオンデミグラス
 ベークドスタッフポテトにチャイブ、 アスパラガス

最後に
 グルメチーズセレクション
 
ぶどうとクラッカーを添えて
 コルビージャック、 カマンベール
 特製デザート
 ケーキは出なくなちゃったのかなぁ〜。日本人には不人気の甘いケーキが好きなんだけどなぁ〜アイスクリームはこれはこれで最高なんだけどなぁ〜。
 フライト半ばは静かに眠りにつきましょう。静かに眠りから覚めると到着寸前。
新鮮なフルーツの盛り合せ
クリーミーヨーグルト
 相変わらずヨーグルトはメグミルクだな。メグミルクと分るものは絶対に拒否するのだな。
 雨のLAXに到着。やはりここの税関は酷い。IADもそうだったな。今回は荷物を預けていなかったので前の方に並べたので助かったよ。ロサンゼルスははずっと雨らしいぞ。マユミックスが来ているはずだが可哀想に。でもロサンゼルスは広いからな。
 一息空気を吸って意外と空いているセキュリティを通りRCCへ。
 ゲートはRCCの隣だから近くて良いわ。これがターミナル6や8だと結構歩くのよね。
 窓の外をぼぉ〜っと眺めながらSFOに到着。やっと掲示板がUA標準になって来たな。BARTでモンゴメリーへ。

SFO-JFK-IAD
 夕方に空港へ戻りレッドアイに乗り継ぎます。まずはRCCで搭乗前のビールを頂きましょう。ビールとワインは無料になったから良いね。メニューなんかあるんだね。
 荒れたJFKへのフライト。772で臨時便が出ているが、これも大幅ディレイ。大熊猫搭乗の便にも25人がスタンバイしている。無理だろう....。
 サンドイッチの具は蟹でやんの。一口食ってしまったではないか。
 p.s.便では機内でネットに繋がるようになった。現在は無料なので使ってみましょう。スピードは早く無い物の十分であるぞ。但し、この6時間余りのフライトで有料で使うかと言えばどうだろ?ネットは降りれば空港なりラウンジなりで使えるからね。
 そして朝のJFKに到着。荒れただけあって雪が積もっていますな。ラウンジで朝のブラッディメアリーミックスとトーストを頂きましょう。
 その昔、31人乗りのJ31なんてプロペラ機で飛んだ覚えのあるJFK空のコミューター路線。今はCRJが飛んでます。もちろんモノクラス。しかし、汚いな、古いんじゃなくて汚い。窓も傷だらけだぞ。でもシートの幅はともかくピッチは狭くはない。
 ディレイもなくあっと言う間にIADに到着。

IAD-LAS
 夕方に空港へ戻りレッドアイに乗り継ぎます。まずはRCCで搭乗前のビールを頂きましょう。ビールとワインは無料になったから良いね。メニューなんかあるんだね。
 ここでちょいと時間があるので疲れを癒そうと思ったが4時間ディレイである。他の便を探すも軒並み満席。Yでリブックして貰えば他の客を降ろしてでもYに座れるのだが、この疲れているときにUAのYなんかいやじゃ〜。ということでだらだら待つこととなる。
 RCCでは今日までプレミアムビールが無料らしいのでRCCをハシゴすれば3杯飲めるぞ。と、ハシゴしてやる。
 何時の間にか気絶していたら搭乗時間がやってきた。なるほど、LASからの到着便が遅れたんだな。こんな機材何とかしろよな。A320くらい腐るほど有るだろ。
 隣には落ち着かない姫がいる。初めてLASに行くんだと。ノーマルFだぜ。金持ちだぜ。ある意味無知だぜ。
ミールは懐かしのマーティン・ヤンの復活かと思えるほどヤーティン・ヤンの味です。
 どろどろに疲れて江戸より53時間をかけてLASに到着。寒いなぁ〜。タクシーの運ちゃんは次から次繪とストリップ(通りではない)のチラシを出してきて説明するんだが、ぼそぼそ言っているから聞えないぞっと。

LAS

 今回のお泊まりはImperial Palaceである。他が高いから仕方なくここにしたが、31日だけ$150も取りやがる。直前だと更に30日分も有料で2泊で$400近くになるぞ。
チェックインで聞いたのだがインターネットはWi-Fiのみだそうだ。そしてなんとプリペイドだそうだ。
ルームキーをもらい部屋に行こうとすると指定されたタワーのエレベーターの稼働は4台中1台!当然長蛇の列となっている。目的の最上階である18回にたどり着くまで15分も待たされた。でもぉ〜こんなことはあるはずがないと思い。一度荷物を部屋に置いて廊下を更に進んでいくとエレベータがある。なんのことはない、同じフロアーは繋がっているのだ。多少歩くが他のエレベータを使うのが賢明だな。
ルームキーはTotalRewardsのGoldカードと全く同じ。会員番号が入っていないだけ。

 部屋は....狭い、古い、しょぼくれている。でも〜一つ良いことがある。それは外に出ることが出来る。でも圧倒的に汚い。でも外気温を知るのには良いぞ。
 さてインターネットであるがFastとSlowがある。画像は見にくいが、1.5Mbpsで$11.99、512Kbpsで$9.99である。もうチェックイン時に$9.99のを買っちまったよ。
 取り敢えず夜の街並みを見つつ、部屋用のビールを買いに行こう。人が多いな、しかも既に酔っ払いが多いな。シティセンター隣のコスモポリタンは出来上がってますな。これで全て完成かな?

 一夜明けカジノに少額の実績を残してと....。フォーラムショップのAppleStoreでiLife'11を買ってと....。カウントダウンに備えてか仮設トイレがいっぱいあるな。高額なレートを吹っ掛けるホテルのカジノは意外と空いているな。Imperial Palaceなんか激混みだぞ。

 酒類はビンと缶は午後6時から販売禁止です。それに変って店頭に並ぶのはプラスチックボトルのビールだな。
 ちょいと好きなBally'sのカジノで遊んでカウントダウンに備えましょう。
 夜がやってきました。22時頃にストリップに出てみたが、歩行者天国になってますな。人出は意外と多くない。あちこちでカウントダウングッズが売られていて意外なほど売れている。普段こんなものを買わない大熊猫も買ってしまう....。たまにはいいだろう....。
 こんな時じゃないとストリップの真中は歩けないからね。しかし、ほぼ下着同然の白人は寒くないのか?
 一旦部屋に戻り出直すとしよう。
 と言うことで、11:40頃にストリップに行くとすっごい人....。どこから集まってきたんだ?民は既に雄叫びを上げまくっている。
 本題のカウントダウンであるが、1分前くらいから各々が独自の時計でカウントダウンを始める。するといきなりシーザーズパレス上空に花火が上がる。民は狂喜乱舞。遅れてTI方面からも花火が上がる。まぁ、カウントダウンと言っても適当なんだな。そうい国だもんな。
 大熊猫も適当にその辺の奴と盛り上がりカウントダウン終了。
 エレベーター前ではルームキー規制が行われている。でもホテルには入れちゃうんだから余り意味があるようには思えないのだが....。客室フロアーは売春宿状態だな。部屋でやれ部屋で!
 ということで、初めてのラスベガスカウントダウンも終了〜。

LAS-SFO-NRT
 ちょいと仮眠したら危ない危ない。フライト1時間前にホテルを出発。あっと言う間に片付いたストリップを後にしましょう。
 1/1だからな。流石に空港も空いている。
分りにくい場所にあるCOのラウンジにお邪魔してちょっとファンなミニマフィンを頂きましょう。って搭乗始まってるぞ。
 大熊猫としては珍しくウェルカムドリンクでコーヒーを頂きましょう。ミルクおかわりもすっごく不味い。
 住宅地はまるでアントファームだなと思いつつ、地学のお勉強をしつつ、虹に包まれた機影を見つつSFOに到着
 一気に国際線ターミナルに向かい、RCCを目指す。
隣のソファーには先客のカップルが一組。こちらを見ながら「パンなんかあるよ」「ビールもあるよ」なんて言っているが、自分で探せ!ってこっち側に来ちゃうとトースターが無いからなぁ〜がっはっは。でもあっち行くとバーカウンター無いのよ。
 搭乗時間になりゲートに行くと若干ディレイ。暇なので「エイエヌエー7便の日本人様〜」のアナウンスがする。最後を看取ってみましょう。この職員が焦って連れてきた日本人様は大胆です。ゲート前でいきなり自分の荷物を広げ整理し出します。焦る職員。すげ〜ぞアジア人。
 UA837は20分遅れて出発。今回は屋根裏部屋の窓際の広いスペースを確保します。
 メニュー変りました。2011年初日より変ったようです。慣れていないせいか見にくいな。CO系になったのかな?COは乗ったこと無いから分らないけど。
 え〜サラダ無くなりました。比較はブログ参照のこと。しかし、どんどん品粗になるな〜。
はじめに
お食事の前に温かいナッツをお持ちします。
お好みのお飲み物とともにお楽しみ下さい。

自然農法で飼育した地鶏グリル サラダ仕立て
後醤油ドレッシング

メインコース
ニーマン・ランチの牛ショートリブ
ストーン氏は「ニーマン・ランチはアメリカで最高品質の自然飼育の牛肉を生産しています。私は甘いハニーローストのエアルームキャロットと滑らかなセロリリーツのピュレが大好きです」と語っています。
ショートリブのようなお料理にふさわしいワインはフルーティーでスパイシーなクローズ・エルミタージュ・フレンチ・シラーであり、ペドロンチェリ・カベルネ・ソーヴィニヨンはまさに理想的なワインといえます。
このカベルネは果実香や胡椒の風味ではなく濃い力強さがその特徴です。

最後に
アイスクリーム
お食事の最後に少し贅沢な気分をどうぞ
 ケーキが無いじゃないか....無くなったっぽいな....
このアイスクリームですがチョコが固まって食べにくいです。美味しいけどね。
 貧粗になったからかどうか分らないが、「フライトの半ばでのスナック」大人気。
 「フライトの半ばでのスナック」がメニューに記載されるようになりました。
フライトの半ばでのスナック
ギャレー近くにサンドイッチをはじめ、各種スナックをご用意いたします。ご自由にお楽しみ下さい。

新鮮フルーツ、またはスイート&グルメスナック
バナナ
オールナチュラルpopchips
Emeraldナチュラルウォールナッツ&アーモンド
ミニ・トブラローネチョコレートバー
温かいカップ麺をご希望のお客様は乗務員にお申し出下さい
ターキーとスイスチーズのサンドイッチ
クリームチーズとフムスのサンドイッチ
 なんのことはない。バナナとポテトチップと豆とチョコバーとうどんでスカイとサンドイッチだ。サンドイッチは不味い!
 眠くないので映画三昧とMac三昧でまったり過ごす。
 到着前は水菓子だな。やっぱりこのヨーグルトは美味いなぁ〜。でも最近フルーツの種類が減ってないか?
 最近「シートを元の位置へ」と「FA到着前準備を」が早くなったような気がする。いや、明らかに早くなった。
この日は九十九里方面は完全にクローズアウト。サーフィン出来るところは波もでかかったらしい。
 NRT到着。道が混んでる〜。渋滞19kmとか....。仕方ないので湾岸から市川で降りて酔っぱらった先輩を起し、土産(大熊猫が土産とは珍しいぞ珍事だぞ)を渡し、一息ついてから江戸へ。
今回のルートが大熊猫の新しいゴールデンルートになるような気がする....。
ちゃんちゃん


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